2019.01.20

[AJCC(GII)、東海S(GII)]プロの視点で徹底分析!重賞レース回顧(1/20)

レースビデオ班「青ランプ」が1/20(日)の重賞レースを徹底回顧。上位馬の好走理由、1番人気馬の凡走原因をプロの視点で綿密に分析します!

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■日曜中山11R・AJCC(芝2200m)

シャケトラ(7番人気1着)
多少ヨレ気味もダッシュ良く、好位につける。勝負どころの手応えも抜群で直線早めに先頭に立ってそのまま後続の追撃を振り切った。上手く流れに乗れたとはいえ、1年以上休んでいてこの芸当は立派。このあとも無事ならGII路線ならまだまだ主役を張れそう。

▼フィエールマン(1番人気2着)
ジワッとスタートを切り、中団へつける。道中は馬群の中で折り合い、勝負どころから進出し、勝ち馬の後ろから追い上げたが、あと一歩届かなかった。立ち回りこそ悪くなかったが、今回はスローにハマった感じ。やはり小回りより広いコースの方が持ち味は生きる。

▼メートルダール(5番人気3着)
五分のスタートから後方を追走。一旦は内へ入れたが、向正面あたりで外へ出してジワッとポジションを上げる。勝負どころから仕掛けて前を射程圏に入れ、直線も外から差を詰めて3着だった。乗り方は申し分なく、力を出し切った。この感じだと距離も中山も問題なさそうで今後の選択肢は広がった。

▼ジェネラーレウーノ(2番人気4着)
スタートは良かったが、ステイインシアトルがハナを主張したため、2番手に控える。隊列はすぐ決まってペースは落ち着き、1000m通過は1分2秒2のスローな流れ。3コーナーで仕掛け始めたが、速い脚がない馬で反応ひと息。直線は苦手な瞬発力比べとなり、馬券圏外に敗れた。この流れならもう少し早めに動いた方が良かった。今回は力負けではなく、不向きの展開だったので流れひとつで巻き返しは可能。

■日曜中京11R・東海S(ダ1800m)

インティ(1番人気1着)
五分のスタートから押してハナを奪う。道中は淡々とマイペースで運び、コーナーを回っても手応えは楽。直線半ばで追い出したが、最後まで余裕タップリで完勝といえる内容だった。走破時計も速く、将来性も明るい。芝スタートがカギとなりそうだが、スピードから距離が短くなるのは問題なさそうでフェブラリーS出走なら楽しみ。

▼チュウワウィザード(2番人気2着)
互角のスタートを切り、押して好位につける。勝負どころから押し上げて、直線の伸びも良かったが、勝ち馬が一枚上だった。後続には7馬身差をつけており、相手が悪かっただけ。今後もどんなコースでも大崩れはなさそう。

▼スマハマ(4番人気3着)
スタート良く、スッと2番手につける。勝負どころで押して前を追いかけたが、勝ち馬と手応えの差は歴然。それでも大バテすることなく、3着は確保した。骨折明けで8ヶ月ぶりのレースを考えれば悪くない内容。賞金的にフェブラリーS出走は難しそうだが、次走は粘りも増すだろうし、勝ち負けになりそう。

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★レースビデオ班の視点★
1.毎週全レースをくまなくチェック(年間総計3400R)
2.パトロールビデオなども駆使し、あらゆる視点から不利をあぶり出す。

■不利の代表的な例

【出遅れ】
・発馬と同時に躓き立ち遅れる
・気性の問題でスムーズにゲートを出ない

【コース取り・馬場】
・内有利の馬場で外から追い込んで好走
・内の荒れた馬場の中をしぶとく粘り込む

【展開】
・Sペースで前残りの展開を追い上げる
・Hペースで先行馬総崩れの中を踏みとどまる

【枠順】
・外枠で外々を回されたのが結果に大きく影響
・内枠で終始囲まれて競馬にならず

【適性】
・ダートを使ったが、走りから芝向きのタイプ
・短距離を使ったが、大跳びで長い距離向き
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